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岐阜県スポーツグランプリ (平成30年度)

岐阜県では、県民の誰もが、生涯の各時期にわたって、それぞれの体力や年齢、目的に応じて、いつでも、どこでも主体的にスポーツに親しむことができる、健康で活力に満ちた生涯スポーツ社会の実現を目指しています。

長年にわたり、生き甲斐を持って楽しくスポーツ活動を実践されてる矍鑠とした高齢者の方を対象に「岐阜スポーツグランプリ賞」を授与し、その御功労を讃えるとともに、より一層の生涯スポーツの振興を図っていきます。

 

受賞者

小縣 輝夫(おがた てるお)

  大正14年7月生(93歳) 中津川市

 【種 目】 弓道


 長年にわたり弓道競技に取り組み、幾度も全国大会に出場した。90歳を超えた現在も精力的に活動しており、その姿は他の競技者の目標となるとともに、高齢者の模範となっている。

 

北村 貞子(きたむら さだこ)  大正15年5月生(92歳) 大野町

 【種 目】 なぎなた

 

 長年にわたり指導者・役員として県なぎなた連盟の中心的役割を果たし、平成24年ぎふ清流国体では選手育成や役員組織の構築に携わり大会を成功に導いた。現在も競技の普及に努めるとともに、現役として県大会などで演技を披露している。

 

篠田 小夜子(しのだ さよこ)  昭和9年2月生(84歳) 岐阜市

 【種 目】 体操

 

  長年にわたり県ならびに岐阜市体操協会の要職を務め、競技の普及に尽力している。また、指導者としても自身の創設した体操教室で40年以上にわたり後進の育成に努め、6名の国体出場者を輩出している。

 

竹村 直士(たけむら なおし)  昭和11年9月生(81歳) 岐阜市

 【種 目】 ラグビーフットボール

 

  長年にわたり現役ラガーマンとして活躍し、現在も全国大会のみならず国際大会にも積極的に出場している。また、指導者としても地域のラグビースクールで50年以上にわたり後進の育成に努め、優秀な選手を輩出している。

 

近藤 喜登(こんどう よしたか)  昭和11年10月生(81歳) 海津市

 【種 目】 ソフトテニス

 

  長年にわたり海津市ソフトテニス連盟会長を務め、競技の普及・振興に努めるとともに、地元の小学生を全国大会に導くなど後進の育成にも尽力している。また、現在も週3回の指導と練習を欠かすことなく自己研鑽に努めている。

※敬称略 年齢順(年齢は平成30年9月16日現在)

 

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